どんなDACでもASIO出力可能!?「ASIO4ALL」の使い方と設定方法
今回は、どんなDACでもASIO出力できる「ASIO4ALL」のインストール方法と使い方を紹介します。
「ASIO Buffer Size」を設定すると、レイテンシーが変わります。左<右でレイテンシが変わります。
ステップ1 ダウンロード
まず、「ASIO4ALL」のインストーラーをダウンロードします。
ページを下にスクロールして行くと、バージョン2.3のダウンロードリンクがあります。赤枠で囲われた、バージョン2.3の英語版をダウンロードしてください。(他言語が読める方は、他言語で構いません。)
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英語版をダウンロード |
ステップ2 インストール
ダウンロードしたインストーラーを起動します。
起動したら、「Next」を押します。すると画像のような画面になります。赤枠にチェックを入れて、「Next」を押します。
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チェックを入れて「Next」をクリック |
「Next」をクリックすると、次の画像のような画面になります。必ず、3つ目の「Off-Line Settings」にチェックを入れてから、「Next」を押してください。
「Next」をクリックするとインストールディレクトリの選択画面になります。特に変更する理由はないので、そのまま「Install」をクリックします。「Install」をクリックするとインストールが始まるので、しばらく待機します。インストールが終了すると画像のような画面になるので、「Finish」を押してインストールは終了です。
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「Finish」を押して終了 |
ステップ3 ASIO4ALLの設定
インストールされた「ASIO4ALL v2 Off-Line Settings」を起動ます。起動ができたら画像のような画面になるので、出力したいDACの左にある電源マークを押します。
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出力したいDACの電源マークをクリック |
これで、すべての設定は終了です。
おまけ JRiverでのASIO出力方法
JRiver右上の歯車マークから「再生オプション」を開いて、「ASIO4ALL v2 [ASIO]」を選択するだけです。
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ASIO4ALLを選択 |
まとめ
今回は、「ASIO4ALL」のインストールと使い方を紹介しました。「ASIO4ALL」はASIOで出力されたものを、Kernel Streamingで出力しているだけなので、Kernel Streamingに対応しているソフトでは、Kernel Streamingでも良いのかもしれません。
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